【副業成功までの道のり】Kindle出版68冊で月4万到達。動画編集から撤退した私が「ストック型」にたどり着くまで

※本記事にはアフィリエイトリンク・PRリンクが含まれます

みなさん、こんにちは。ぴんず です。

前回は、月11万円を投資に回せている理由として「共働きの2馬力」と「本業の賃上げ・出世」の話をしました。

今回は、もうひとつの入金力の柱である副業について、今の正直な状況を全部書きます。

先に言っておきます。最初は、売上ゼロの月が続きました。

SNSには「初月から放置で月10万円!」みたいな話が溢れていますが、現実はそんなに甘くないです。私も、動き出すまでには数ヶ月かかりました。

ただ、そこを耐えられたから今があります。ここで言う"耐える"は、体を壊すような努力じゃありません。「反応がゼロでも、淡々と続ける」タイプの努力です。

今回は、そこに至るまでの過程を全部書きます。

こんな方に読んでほしいです。

  • 副業を始めたいけど、何を選べばいいか分からない人
  • 副業を始めたけど、続かなくて自己嫌悪している人
  • クライアントワークに疲れた人
  • 「時間がないから副業は無理」と諦めかけている人

まず、私の副業ログの一部を見せます

これまでいろいろ試してきましたが、代表的なものを並べるとこんな感じです。

挑戦したこと結果
動画編集(受注)月5万円 → 撤退
AI × 3Dモデリング利益100円 → 撤退
AI写真のストック販売利益1ドル → 撤退
Kindle出版68冊・月4万円 ✅継続中
YouTube登録者11人 → 判断中

他にも試して合わなかったものはいくつかありますが、主なものはこのあたり。

こう並べると、我ながらひどい戦績です(笑)。

でも、この「撤退の履歴」こそが、今の私を作っています。


撤退した副業と、その理由

動画編集(大学時代・月5万円)

クラウドワークスで受注して、月5万円ほど稼げていました。副業としては成功していた方だと思います。

それでも、社会人になってから完全に辞めました。

理由は2つ。

納期に追われること。 本業で疲れて帰ってきて、そこから締切のある作業をするのは無理でした。

クライアントとのやり取り。 本業でも人と調整して、副業でも人と調整する。ストレスが二重になるだけでした。

稼げてはいたけど、これを続けた先に自分の望む生活はないな、と。

AI × 3Dモデリング(利益100円)

AIでモデルを作って販売。100円だけ利益が出ました。

でも、AI任せだとどうしても作りが雑になる。「これを売り続けるのか?」と自問して、すぐに手を引きました。

稼げるかどうか以前に、自分が納得できないものは続かない。

AI写真のストック販売(利益1ドル)

海外サイトで売れて、1ドルの利益。

売れたのは事実なんですが、作っていて全然楽しくなかった。 そしてスキルも残らない。これも損切りしました。


3回の撤退で見えた、自分に合う副業の条件

失敗を並べていて気づいたんですが、私が辞めた理由には共通点がありました。

1. 納期がない(自分のペースでできる) 2. 人とやり取りしない(ストレスがない) 3. ストック型(時間の切り売りじゃない) 4. 品質に納得できる(雑なものを出したくない)

そして、もうひとつ。忙しい社会人には特に大事なこと。

気になった副業を、自分の生活の中で回せる形に落とし込めるか。 ここを始める前に考えます。

たとえばYouTube。週1投稿を続けるのは、会社員には結構きついラインです。旅行動画が好きだからやりたい、と思っても、企画・撮影・編集・素材整理まで含めると膨大な時間がかかる。ジャンルの時点でもう、私の生活には乗らない。

爆発力のあるジャンルは魅力的ですが、家族もいて本業もある私にとっては、「続けられる形が見えているか」の方が大事です。「頑張って効率化する」ではなく、始める前にその設計ができているか。ここを間違えると、私みたいに何度か撤退することになります。


現在の主力:Kindle出版

この条件で選んだのがKindle出版でした。

現在の実績(2026年7月時点)

項目数字
累計出版数68冊
先月(6月)の収益約3.6万円
今月(7月)の見込み約4万円
価格帯300〜1,000円(試行錯誤中)
作業時間土曜の午前中のみ

冒頭で書いた「売上ゼロ」の実データ

先ほど「動き出すまでに数ヶ月かかった」と書きました。実際の推移がこれです。

売上
1月0円
2月0円
3月約1,100円
4月約1,500円
5月約5,700円
6月約36,800円

動き出すまでに、4ヶ月かかっています。

3ヶ月目でようやく1,000円ちょっと。それでも当時は、1冊出しても売れるか売れないか。収益のほとんどはKindle Unlimitedの読み放題(既読ページ数)からで、実際に本が「買われる」ことはほとんどありませんでした。

それでも淡々と出版数を増やし続けました。反応がない中で作り続けるのは、正直しんどいです。全然稼げない時期の作業は、本当に孤独。

同じ状態の人、たぶんこの記事を読んでいる方の中にもいますよね。分かります。

6月、ようやく変わった

それでも続けているうちに、6月に入ってAmazonのアルゴリズムに拾われるようになりました。

既読ページ数で見ると、5月から6月で約6.7倍に伸びています。売上も5,700円から36,800円と、ひと月で一気に6倍以上になりました。

今は収益の約40%が「購入」によるもの。 読み放題頼みだった状態から、ちゃんと「お金を出して買ってもらえる本」が出てきたということです。

これ、地味に見えて自分の中では大きな転換点でした。

68冊のうち、稼いでいるのはほんの一部

ここも正直に書きます。68冊すべてが均等に売れているわけではありません。

読まれたページ数で見ると、上位数冊だけで全体の半分以上を占めています。一方で、ほとんど読まれていない本も普通にあります。既読ページ数が1桁〜数十ページで止まっているものも複数あります。

けっこう残酷な現実です。でも逆に言えば、**「どれが当たるか分からないから、まず数を出す」**という初期の戦略は間違っていなかったということでもあります。

出版数を"減らす"という判断

当たりが見えてきたので、自分の実績データを見返しました。

「どのジャンルが売れているか」「どういう本が読まれているか」が数字で見えてきたので、売れている傾向のものだけに絞って、出版数はあえて減らしました。

結果、作業時間は激減。今は土曜の午前中に集中して作業、あとは通勤中に少し進めるだけです。1冊あたり2〜3時間で作れるようになりました。

もちろん、ひとつの副業を突き詰めて伸ばすやり方もあります。ただ、私のジャンルではこれ以上リソースを注いでも爆発的には伸びないと判断しました。

だから、作った仕組みから毎月お金が生まれ続ける状態を維持しつつ、空いた時間を次に回す方を選びました。


新たな挑戦:YouTube(登録者11人)

Kindleで空いた時間を使って始めたのがYouTubeです。

現在の登録者数:11人。

はい、絶賛大爆死中です(笑)。動画1本の労力に対して再生数はシビアで、世のクリエイターがどれだけ化け物なのかを痛感しています。

ジャンル選びで、勝負はほぼ決まっていた

ただ、始める前にひとつだけ考えたことがあります。

「どのジャンルなら、自分が続けられるか」

会社員なので、動画に何十時間もかけられません。なので、ジャンルごとに「かかる時間」を先に洗い出しました。

ジャンル想定される負担
寸劇系(ずんだもん等)編集にとにかく時間がかかる → 却下
ゲーム実況収録時間が必要、取れ高も読めない → 却下
解説系台本・BGM・スライドがAIで作れる → 採用

私が選んだのは顔出しなしの解説系

理由はシンプルで、台本はAIである程度まで作れるし、BGMもAIで生成できる、解説に使うスライドもAIで作れる。そして編集はYMM4の機能とPower Automateでかなりの部分を自動化できるからです。

実際、今は企画30分/台本1〜2時間/素材集め30分/編集2時間で、1日あれば1本作れます。

登録者は11人ですが、「作り続けられる形」だけは先に作ってある。 ここから軌道修正するか、損切りするかも含めて、今も試行錯誤中です。


AIとの付き合い方で、最近気づいたこと

副業でAIを本格的に使うようになって、いくつか気づいたことがあります。共感してもらえるか分かりませんが、書いておきます。

AIは「使い分ける」と本当に変わる

私が使っているのはClaude、ChatGPT、Geminiの3つ。

「AIは用途で使い分けた方がいい」ってよく聞きますよね。正直、最初は実感がありませんでした。「どれも似たようなものでしょ」と。

でも、使い込むうちに得意・不得意がはっきり分かってきました。

Kindleでは、リサーチ・設計・執筆・品質確認の工程ごとにAIを使い分けています。同じAIの中でも、重い処理と軽い処理でモデルを変える。これだけで結果もコストも変わります。

AIの出力を、そのまま信じてはいけない

これは実際にやらかした話です。

AIに大量の選択肢を生成させると、正解が特定の位置に偏るクセがあります。何度プロンプトを工夫しても直りませんでした。

そこで、VBAマクロを組んで、機械的に配置をシャッフルする処理を挟むようにしました。

AIは万能じゃない。苦手なところは、こちらでツールを作って補正する。 この発想を持てるかどうかで、AIの使い勝手はまるで変わると思っています。

コードが書けなくても、実は困らない

ここ、地味に大事だと思うので書いておきます。

私はコードを自分で書けません。

プログラムを見て「なんとなく何をしているか分かる」レベルです。Python もVBAも、自力ではゼロから書けません。

でも、困っていない。コードはAIが書いてくれるからです。

必要なのは、コードを書く力ではなく、「どういう流れで処理すればいいか」を考える力。フローチャートを描けるくらいの理解があれば、あとはAIに投げれば形になります。

「プログラミングできないから、そういう自動化は無理」と思っている人がいたら、それは違います。ちょっと勉強して"処理の流れ"を掴むだけで、できることが一気に増えます。


結論:私もまだ途中です

3回撤退して、今のKindleにたどり着いて、YouTubeでまた爆死しかけています。

正直、これが正解なのかも分かりません。

でも、ひとつだけ言えるのは、100円しか稼げなくても、登録者が11人でも、それは全部自分のデータになるということです。

失敗した3つがなければ、「納期がない・人と関わらない・ストック型・品質に納得できる」という自分の基準は言語化できませんでした。

もし今、副業が続かなくて自己嫌悪している人がいたら。それ、たぶん「合わないものを選んだ」だけです。私もそうでした。

一緒に、泥臭くやっていきましょう。


おまけ:このブログもストック副業のひとつです

ちなみに、今読んでいただいているこのブログも、私にとってはストック型副業の実験台です。

Kindleと同じで、書いた記事は消えずに残ります。始めるハードルも低く、初期費用はサーバー代くらい。

もし「自分もブログを始めてみたい」という方がいれば、WordPressで始めるのがおすすめです。私が使っているレンタルサーバーについては、また別記事でまとめようと思います。

※ちなみに、私もブログの立ち上げには「ConoHa WING」を使っています。youtubeで始め方を調べるとわかりやすい動画がたくさん出てきます。
また、これから始めるなら、ポイントサイトの「モッピー」を経由して申し込むと、キャッシュバックがもらえるので少しお得です。浮いたお金で技術書を買ったり、サーバー代の足しにしたりできるので、ぜひ活用してみてください。

友達紹介から登録することでお互いポイント貰えます!一緒にポイント貰いましょう!
[モッピーのリンク先はこちら!]
紹介コード:wPCwA11e 


次回予告

次回は、なぜ私がオルカン一本に絞っているのかについて書く予定です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です